【何を飲む?】プロテインの種類について Part1

こんにちは!長岡パーソナルジムRaccoonGYMの植木です!

長岡市内の町も雪が溶け、すっかり春色となってきました。
暖かくなってきて薄着になる方も多いので運動やダイエットを始める方も多いのではないでしょうか?

その中でも運動の効果を最大限に引き出し、強い味方のプロテイン。
「いろんな種類があるけど何を飲めばいいかわからない。。。」
という質問をよくいただくので今回は種類別にプロテインの効果や違いを綴っていこうと思います。

目次

ホエイプロテイン

個人的には迷ったらコレでいいと思います。(筋トレをしている場合)

筋肉成分に多く含まれているアミノ酸が含まれており、体内への吸収速度が速く胃もたれしにくいです。

吸収が早いため運動直後に飲むのがおすすめです
朝や夜寝る前などにも飲むことを推奨しています。

ホエイプロテインの中にも様々な種類のものがあります。

WPC製法
タンパク質量のうちタンパク質含有量70~80%以下のプロテインを指します。タンパク質の純度としてはホエイプロテインの中でも低いとされている為、製造工程が少なく済ますことができ、価格は他のプロテインに比べて低めです。
一般的に販売しているホエイプロテインの多くがこれに該当します。
乳糖を分解できない体質の方(乳糖不耐症)はWPCだとお腹が緩くなってしまう可能性があるので、次のWPI製法のプロテインを推奨します。

WPI製法
タンパク質量のうちタンパク質含有量85~90%以下のプロテインを指します。タンパク質の純度としてはホエイプロテインの中でも高いとされている為、製造工程が多くなり、価格はWPCに比べて高くなります。

乳糖不耐症の方は、WPCでは除去しきれない乳糖もほとんど取り除かれているため、お腹が緩くなる心配も必要ありません。

WPH製法
タンパク質の含有量はWPIより低い傾向にありますが、人間が吸収しやすいサイズにまで分解されているため、体内への吸収スピードはより速くなり、1食あたりの表示タンパク質含有量を多く吸収することができます。

しかし、WPH系プロテインのタンパク含有量には70%~95%とばらつきがあり、価格と含有率が必ずしも一致するとは限りません。 多くの方にとっては種類よりも絶対量の方がタンパク質摂取は大事ですので、コストパフォーマンス面で考えるならばWPIでも良いかと思います。

大会出場者や乳糖不耐症でない初心者の方がホエイプロテインを購入するのであれば、WPC製法のプロテインで全く問題ないと思います。

次回は他のプロテインについて投稿しますので、そちらも参考に自分に合うプロテインを選んでみてください!

長岡パーソナルジムRaccoonGYM 植木

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