【何を飲む?】プロテインの種類について Part2

こんにちは!長岡パーソナルジムRaccoonGYMの植木です!

今回は前回の記事に引き続きプロテインの種類についてになります。
ホエイプロテインの他にもプロテインがありますので、そちらをご紹介いたします。

目次

カゼインプロテイン

牛乳が主成分であるカゼインは生乳を構成するタンパク質の約80%を占めています。
カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりであることが特徴です。

ホエイプロテインが約2時間で吸収されるのに対して、カゼインプロテインは7時間から8時間かけてゆっくり吸収されるため血中アミノ酸濃度をより高く維持でき、腹持ちもよく満足感も維持出きるのです。そのためスタミナタイプのプロテインといわれています。

ソイプロテイン

ソイプロテインの原料は、その名の通り大豆のタンパク質部分だけを粉末にしたものです。タンパク質の比率を高め水分や糖質、脂肪を減らし植物性タンパク質を効果的に摂取できるようになっています。価格が比較的安いことも特徴の一つです。

ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく消化吸収速度がゆっくりのため、満腹感が持続しやすいです。加えて、大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善が期待できます。
一方で、溶かしたときに粉っぽくなってしまい、他のプロテインと比べて飲みづらくなることもあるようです。少量のぬるま湯で溶いてダマにならないようにしてから水を加えるなど、飲みやすくする工夫が必要です。最近では、溶けやすく改良された商品も多く発売されています

「ソイプロテインでテストステロンが減少するから筋トレの効果を無駄にする」
という噂がありますが、全く根拠のない嘘ですのでご安心ください。

このように吸収が遅いプロテインは置き換えダイエット夜食に飲むことに適しています。

場面に応じて飲み分けてみるのも一つの手ですね!

長岡パーソナルジムRaccoonGYM 植木

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