5月病に注意! ※この記事は2022年5月によるものです。 

※この記事は2022年5月によるものです。

こんにちは!長岡パーソナルジムRaccoomGYMの植木です!

GWも終盤になり、昨日から仕事または月曜日から仕事で少々【五月病】になりつつある長岡市の方は多いのではないでしょうか?
今日はその【五月病】のメカニズムとその対策(運動が「心」を安定させるメカリズム)についてお伝えしていきます。

目次

五月病とは?

五月病とは医学的な病名ではなく、5月の連休後に 憂鬱になる/なんとなく体調が悪い/会社に行きたくない などの軽いうつ的な気分に見舞われる症状のことをいいます。

・この春に就職、転勤、異動、転職した
・職場の雰囲気や人間関係などが変わった
・新たな責任やプロジェクトを任された
・リズムが乱れていた
・冬から春にかけて繁忙期で長時間残業を行っていた

などが原因にあたるようです。 ストレスが多い現代では誰でも五月病になりえますので、対策と予防をしっかりしていきましょう!

五月病の対策

・身体のリズムを整える
・悩みを打ち明ける
・趣味に打ち込む
・運動をする

等が対策としてあげられます。
うち下二つの項目に共通しているのが、何かに没頭している最中や運動中にセロトニンとエンドルフィンいうホルモンが分泌されます。

以前の記事でも軽く紹介しましたが、セロトニンは精神の安定や安心感や平常心、頭の回転を良くして直感力を上げるなど脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。
特に、ストレスに対して効能があり自らの体内自然に生成されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。 エンドルフィンとは、痛みの緩和・免疫力向上やリラックス効果など気分を良くするホルモンであり、 その分泌量が減ると代わりにノンアドレナリンという興奮ホルモンの分泌量が増加し、常に不安や興奮を感じるようになります。


運動はストレスを解消するだけでなく、ストレスに強い心身を作る意味でも効果的であり日常的に運動を続けることで、セロトニンやエンドルフィンが安定的に供給されストレスや疲労解消に効果を発揮します。
そして、運動をすると当然疲労します。 その疲労感こそが、身体が睡眠を求めるサインであり、睡眠の質の向上に繋がるのです。 すなわち、運動をすることで安眠でき、疲労回復やストレス解消効果が得られます。


研究によると身体活動の多い人や運動を頻繁にする人は、うつ病の罹患率が20〜30%低いことが報告されています。 それは、運動習慣が身についていると、ストレスによって憂鬱な気分になることや、過度なストレスホルモンの分泌を抑えることで、うつ病を予防する効果があることがわかっています。

雨も多く憂鬱になりやすい五月ですが、適度な運動で乗り切っていきましょう!

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長岡パーソナルジムRaccoonGYM 植木

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