【なぜ?】腹筋が割れない人の特徴3選

こんにちは!長岡パーソナルジムRaccoonGYMの植木です!

男性は大半、そして女性の中でも「今年こそ腹筋を割る」「腹筋を割りたい」と思った方はいるのではないでしょうか?
しかし
「腹筋をしているが全然割れてこない」
「体脂肪は少なくなったがなかなか6パックが見えてこない」
という方も多いかと思います。

今回は腹筋がなかなか割れてこない原因を3選ほど書かせていただきます。
特に【原因3】についてはについてはあまり認知されていない原因になりますので是非最後までご覧ください。

目次

【原因1】体脂肪率が高い

腹筋が割れない主な原因はこれになります。1番認知されている項目でもあるかと思います。

基本的に腹部の脂肪が落ちてこない限りは腹筋群が見えてきません。
腹部の脂肪が落ちる=全身の脂肪が減っている となるので体脂肪率そのものを削らなければ、まず6パックとお会いすることは厳しいでしょう。

それでは体脂肪率を何%にすれば割れてくるのかということですが、おおよそ15%を切ると割れてくると言われています。(人によって差はあります)

腹筋を割りたい方はまず体脂肪を15%以下にすることを目標にやっていきましょう!

【原因2】腹筋群の筋肉量が少ない

腹筋が弱いと腹筋は割れないということはないのですが、腹筋群の筋肉量があった方が割れやすくなります。

6つのパック(人によっては8つ)が大きくなればなるほど、1パックの溝は深くなります。
その分体脂肪があまり少なくなくても割れやくなることもあるので、腹筋上部・腹筋下部・腹斜筋全てしっかり鍛えるようにトレーニングしましょう。

【原因3】腹筋群やそれに関する筋膜が癒着している

この原因はあまり認知されていないと思います。
「体脂肪も10%近くだし腹筋もちゃんと鍛えている。なのに割れない」という方は該当する可能性が高いです。

普段しっかり6つに割れているはずの腹筋群の筋膜が癒着を起こしてしまうと、正しい働きをしてくれません。
原因としては同じ姿勢での長時間作業(パソコンやデスクワークや単純作業など)、筋肉の柔軟性の低下が該当します。

これが原因だと思う方は一度、ボディコンディショニングや筋膜リリース、カット出しなどを受けることを推奨いたします。

以上腹筋が割れない3つの原因でした。
夏までと言わず春までに腹筋を割りたい方は参考にしてみてください!

ちなみ私はトレーナーである立場上、常に体脂肪は1桁%で6パックに割っておくよう意識していますが、健康に害がなく最も理想的で無難な体脂肪は10〜19%と言われています。
体脂肪は人間にとって必要なものであり。人間の身体が正常に機能するためには欠かせないものです。
大会など特別な目標がある方以外は10〜19%に留めておくのが正解なので、常に1桁はやめておきましょう。

長岡パーソナルジムRaccoonGYM 植木

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